前回の投稿では、
人生の流れがスムーズな人の習慣を
ご紹介しました。
この投稿では、
日常の中の「未完了」を
できる限り少なくして
人生の流れをスムーズにするために
10分でできる
「デトックスリスト」（作り方はこちら）の
ネクストステップをご紹介します♪
「幸福度を高める時間術」です。
人は一日に最大35,000回の選択をしている
私たちの毎日は、
起きてから、寝るまで
選択の連続！
今すぐ起きるのか
あと10分寝るのか
朝ごはんに何を食べるのか
何色の服を着るのか
などなど
ケンブリッジ大学の
バーバラ・サハキアン教授の研究によると
人は一日に最大35,000回の
選択をしているそうです！
私たちにとって
能動的に「選択」しているかどうかが
人生の幸福度を大きく左右します。
なぜならば
「自分で決めて選択した」
という「自己決定感」
「人生を自分でデザインできている！」
という感覚が
「幸福度」に 比例するからです。
幸福度を高める時間術とは？
では、「自分で決めて選択した」
という「自己決定感」を味わいながら
日常の中の「未完了」を
できる限り少なくするために
幸福度を高める時間術をご紹介します。
準備した「デトックスリスト」（作り方はこちら）
を眺めながら
仕分けをしてみましょう！
まずは、リストを二つに振り分けます
・タスク（仕事や税金の支払いなど、期限があるもの）
・望み（あなたを豊かにしてくれるもの）
そして次に！
・すぐできること
・後で必ずやること
に分けて優先順位を決めます。
「すぐできる」の
優先順位が高いものから
2021年の残り時間で
実践することを選択して
スケジュールに書き込みます。
ポイントは、
タスクの中から一つ予定に入れたら
望みの中から一つ予定を入れる
そんな風にタスクと望みを
バランスよく配分して
未来の自分に予約を入れることです。
緊急度や重要度が現時点では低い
「後で必ずやること」は
来年のページにメモしておきましょう！
年末年始に、
改めてスケジュールに
落とし込めばOK！
その予定も今すぐ
スケジュールに入れましょう！
無意識のオートパイロットに任せず
未完了を頭の片隅に抱え続けず
貴重な時間とエネルギーを
最適に投資すること
その投資先を自分で選択することが
「幸福度を高める時間術」です♪
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三嶋かよ（マインドフルネスコーチ）
20年の会社員生活を経て
マインドフルネスコーチに転身。
キャリアの充実期
迷いや悩みがつきない方に
「自分軸でデザインする人生」 を
スタートするためのサポートをしています。
キャリアのスタートは
ITベンチャー企業。
仕事とプライベートの
バランスが取れず
バセドウ病、突発性難聴、
うつ状態を経験し転職を繰り返す。
メンタルケアの重要性に気づき
マインドフルネスや瞑想
インド哲学や仏教心理学を学び
マインドフルネスコーチに転身。
現在までに、
経営者やモデル等
200名以上の方のサポートを経験。
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