2022年がはじまりました。
今年の抱負や目標
やりたいことを明確にして
一年のロードマップを作りたい!と
思っている方が
多いのではないでしょうか♪
でも、いざ実際にやってみようとすると・・・
・そもそもゆっくり取り組む時間がない
・やりたいことが上手に書けない
・心のブレーキが邪魔をして大胆にかけない
・実際に行動できるか自信がない
・書いたものの日常に追われてしまう
こんなことにつまずいてしまう方も
少なくないようです。
実は、やりたいことや目標を
上手に引き出して
確実に行動できるようになる
「秘訣」や「コツ」
というものがあります。
今日は3つ紹介します!
【1】小さな成功体験を積み上げる
【2】やりたくないことを明確にする
【3】自分にリマインドする
です。
詳しく解説していきます!
【1】一週間以内にできる「やりたいこと」を書いて小さな成功体験を積み上げる
うまく書けない方は、心のどこかで「夢と現実」の差にうんざりして、どこか自分に失望していませんか?そんな、未来を諦める「負のループ」から抜け出すためには「小さな成功体験を積む」ことです。
【ポイント】
ルールや習慣など、365日やり終えないと「完了チェック」が入れられないようなことは一旦リストから外し、1週間以内にできることを書きます。
▶︎こんなルールや習慣は一旦リストから外してみる
・毎朝5時に起きる
・毎日ランニングをする
▶︎1週間あれば「完了チェック」がつけられることを書く
・読みたかった本を読む
・行きたかったカフェに行く
1週間で完了できる「小さな成功体験」を積み重ねることで「自分はできる!」という自信に繋がります。すると、負のループから抜け出して、制限を外しやすくなります。そして次のステージです!やりたいことや目標を大胆に描けるようになり、実行に移せるようになっていきます。
【2】やりたくないことを明確にして、心と時間の余白をつくる
人生が長くなるほど、知らないうちに「やりたくないこと」で毎日が埋まってしまうことが多いものです。やりたくないことに埋もれて心と時間の余裕がないと頭の中が混雑します。混雑した状態では、クリアな夢を描くことさえ難しくなってしまいます。
まずは心と時間の「余白」をつくりましょう!
【ポイント】
「やりたくないことをやめるために、1週間以内に何ができるか?」をまずはリストにしてみましょう。「我慢することが当たり前」「これは自分がやるしか仕方ない」という先入観を、勇気を持って取り払うことがポイントです。
・すでにキャパオーバーになっていませんか?
・やめることのメリット&デメリットは具体的に想定できていますか?
・誰かにお願いできることはありませんか?
・誰かに助けてもらえることはありませんか?
・誰かに相談できることはありませんか?
・それは本当に自分がやる以外の方法はありませんか?
やりたくないことを手放せるようになると、少しずつ心と時間の余裕が生まれます。すると、新しいことに取り組みやすくなります。すでにキャパオーバーであることに気づかなければ、永遠に時間に追われ、やりたいことができずに一年が過ぎてしまいます・・・人生を消費してしまわないように、勇気を持って手放していきましょう!
【3】自分にリマインドする
一年前に立てた目標を覚えていますか?行動に移せない一つの理由は、書いたことを忘れて日常に流されてしまうことです。
【ポイント】
定期的に思い出すために、リストや目標を見返す時間を未来の自分に予約しておきましょう。今すぐにスケジュール帳を開いて「未来デザインの日」を決めて書いてください。少なくとも週一回の頻度で実践です!
きれいに!完璧に!ロードマップを仕上げようとしていませんか?
そして最後に・・・
きれいに!完璧に!
ロードマップを仕上げようとしていませんか?
どんなに字が汚くても
素敵なレイアウトじゃなくても
あとで自分で読んで分かればOK!
そして、誰にも見せないものなので、
どんなことを書いても良いんです。
もし、リストが不十分だと思っても
後から、いかようにも
自由にアレンジ可能
ということを忘れずに!
「やりたいこと」が
「やらねばいけないこと」にならないために
「未来デザインの日」に見直すことで
後から追加しても
予定を移動させることも
優先順位を下げることも
前言撤回することも自由!
力を抜いて、お茶でも飲みながら、
愉しみながら実践してみましょう!
ちなみに私は、月曜の朝を
「未来デザインの日」に決めました♪
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三嶋かよ(マインドフルネスコーチ)
20年の会社員生活を経て
マインドフルネスコーチに転身。
キャリアの充実期
迷いや悩みがつきない方に
「自分軸でデザインする人生」 を
スタートするためのサポートをしています。
キャリアのスタートは
ITベンチャー企業。
仕事とプライベートの
バランスが取れず
バセドウ病、突発性難聴、
うつ状態を経験し転職を繰り返す。
メンタルケアの重要性に気づき
マインドフルネスや瞑想
インド哲学や仏教心理学を学び
マインドフルネスコーチに転身。
現在までに、
経営者やモデル等
200名以上の方のサポートを経験。
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Mindfulness Beauty
マインドフルネスビューティー
自分軸を手に入れ「本当のわたしで生きる」を叶える
働く女性のためのマインドフルネススクール
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